昨年知り合いからとても美味しいと評判の里芋の種イモを頂き、実験的に栽培したのですがこれが大成功しまして一つの種イモから約60個から80個もの里芋を収穫する事ができました。しかも評判通りとても美味しかったので今年は本格的に栽培して特産品にしようと仲間にも手伝ってもらい、相当な数のサトイモを植えたのですが….
田んぼ作業に手間取っていたこともあり、しばらく畑にいくことができなかったので久々に様子を見に行ったのですが…..。あれれのれー？サトイモがどこにも見当たりません💧ん？？これはいやな予感…。
そこらじゅうに穴を掘った形跡があったのでピンときました。猪の仕業です。よほど美味しかったのでしょう。何畝にも植えてあった里芋が葉を残して見事にきれいに跡形もなく食されてしまいました。
毎年必ず何かしらの被害を受けているのですが彼らも必死に生きているので仕方ないといえば仕方ありません。しかしここまでの手間を考えるとやはりたまったものではありません。何とか対策を考えていかないと作る農作物が全て野生動物の為の餌になってしまいます💦
昨日は天候による被害。そして今度は別の場所で動物による被害。毎年自然と知恵比べ😅やはり生態系のバランスが色々なところで崩れてきているのでしょうか。なかなか一筋縄には行きません。
出るのはため息ばかりですが改めて農業と自然の厳しさを知った一日でした。
ということで
今日の一枚
来年は対策を練ってリベンジします✨
